時と場合によって行動基準は変化する @城陽市寺田にある個別指導塾 勉楽個別

みなさん、こんにちは。

 

京都府城陽市寺田にある個別指導勉楽個別です。

 

本日もブログを読んでくださりありがとうございます。

 

本日のブログはタイトル段階でかなり悩みました。

 

本当は、最初「言葉を大切に」で書こうとしました。

 

その次に「正しく理解するということ」に続きます。

 

しかし、ちょっと違和感を感じたのでタイトルを変更した次第です。

 

 

時と場合によって行動基準は変化する

 

このタイトルが最初の2つのタイトルとどう繋がるかを説明しましょう。

 

みなさんは、「潮時(しおどき)」という言葉を正しく理解しておられますか?

 

「体力も限界に近づいたので、引退の潮時か?」

 

のような使い方が多いでしょうか?

 

その「イメージ」からか「悪い状況や悪い方向に進んでいる」と捉える方も多いでしょうか?

 

しかし、実際は「ベストタイミング」を意味しています。

 

次に、「さわり」についてです。

 

「話のさわりについて触れておきます」

 

のような使い方が多いでしょうか?

 

これも「話の最初の部分」と捉えておられませんか?

 

しかし、実際には「話の要点」を意味しています。

 

 

勉強での注意点

 

これらのように、「何となくイメージで捉えること」は勉強でも良くしておられませんか?

 

しかし、「イメージで捉えること」は時と場合によって評価は大きく変わります

 

例えば、テスト本番でどうしても分からない単語や文があって意味を獲れない場合。

 

この場合は、前後関係や単語から「イメージ出来る内容」を基にして考えることがあります。

 

ということは、この場合はOKです!

 

しかし、同じことを「普段の勉強時」に行うとどうでしょうか?

 

この場合は、曖昧にせずきちんと「正しい意味」を調べ、「正しい意味を理解し覚えること」が大切です。

 

このように、「時と場合によって行動基準は変化する」ということなのです。

 

 

明日から公立高校前期選抜が実施されます。

 

そして、当塾からも沢山の中学3年生が受験します。

 

全員が、本番で「正しい基準」で判断・行動出来ることを祈っています。